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風水生活

来年は生活に彩を



毎日会社に行く道すがらに
美しい紅葉を目にします。

鮮やかな色合いは
本当に毎日変わります。

一つの樹でもこんなに変わる。
私たちはそういう国に住んでいるんですね。


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それを「合わせてばかり」と思う人もいるのでしょう。
日本人の気質は
その様な源から生まれ出ているような気もします。

でも人は
太古の昔から

自然と協調、合わせることによって
自分の命を長らえてきました。

ある意味それは、身を守る文化なんですね。


でも基本にそれを持っていながらも

人々の個性、本質によって
多くのものが生み出され、現在の生活が
とても面白いものとなってきました。


こういうことも「陰陽」
人の手から生まれた「彩」なのだと思います。


画家のゴーギャンが
南国に行って作風がガラッと変化をしました。

より色が鮮やかで、作品を見てもストレートにぐっと胸に迫るものがあります。

彼の心の中。。。も、もちろんあるのですが

何よりも「南国」という
太陽の高い国にいるということは

全てのものが色鮮やかに、そして彩にあふれたものだったのだと思うんです。

絵画を見ても
南で描いたものと
北で描いたものは

全く違うのを感じます。

どんな色も鮮やかに隅々まで見える南国の光は
全てを露見させて、
それがおおらかな民族性だったり

新たな発見だったりに通じて行ったのでしょう。


来年は「九紫火星」の年です。

太陽は「南中」に位置し
全てを露見させます。

影のほとんどない状態は
自分の全てをもさらけ出します。

ただし、太陽が一番強い時というのは
ほんの少しできる影は

一日のうちで一番強い「陰」なんです。

覆いつくし、
隠しておきたいことも

出やすい時でもあります。



彩のある生活は
お金をかけるものでも
何にでも手を出すことでもありません。

ただ、自分の視点が定まり
心を開放することを発見するためには

「自分にはこれだけではない」と

感じることも大切です。

来年は、個人のレベルでは
その様なことが多く起きやすい時期です。

「これだけ」というのは
素晴らしいことでもありますが

それに固執し、守るためにどんどんと方向性が
間違ってしまうこともあるんです。

全てに「陰陽」があるように

俯瞰してみるということは、

自分に大切なものがまたあらためてわかります。
そして大事にしようと思います。


太陽がすべてのものを照らし出すように。。。
あなたの生活にももっと、もっと「彩」をもって

それがより身を護り、人の為にもなり

もっと自分が好きになるように

きっと導いてくれます。



素敵な週末をお過ごしください。



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by yu_get_lucky | 2017-11-25 10:21 | 風水生活 | Trackback

☆花藤みわ☆風水カウンセラー☆陽宅風水☆九星気学☆写真家☆「風水」はバランス! 毎日を心豊かに幸せに生きるための、人生のエッセンスです 


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